主要ドローン英語情報ソース 10サイト 2021上半期

(公開 2021/03/02)

　1. サマリー

主に重要な情報は最新ニュースと規制。日本ではドローン関連の情報ソースは若干更新が続く状況といった中、現在も更新が続くドローン情報の中でWtachしておきたいWebサイト10種をまとめた。

　2. 目次

# ニュース関連

# 市場動向・調査会社

# 規制等

# スクール他

　3. コンテンツ

# ニュース関連

1. drone life

URL : https://dronelife.com/

ドローン機材情報よりも、産業への参入やビジネス、規制面からの情報が多いことが特徴。若干ビジネス色が強い。

更新頻度が高く、現在も頻繁に更新される情報源の一つ。

2. sUAS News

URL : https://www.suasnews.com/

ヨーロッパまでもカバーした総合サイト。若干ビジネス寄りの内容が強い。上述のサイト同様更新頻度が高く、海外情勢を知るに確認しておいてよいと思われる情報源の一つ。

3. Drone DJ

URL : https://dronedj.com/

ドローン機材情報よりの内容を主とし、少なからずガジェット色が強いのが特徴。日本のサイトとはカラーが少し異なるので一見するだけでもおすすめである。

# 市場動向・調査会社

４. uavcoach

URL : https://uavcoach.com/news/

https://uavcoach.com/drone-companies/

気になるドローンベンチャーを知りたいときに調べると必ず出てくるサイト。「The Top 100 Drone Companies to Watch in 20XX」は特にいろいろなところで参照されている。各種ドローン企業を確認するのにあたっては少し気に留める必要があるが、情報が多くて拾いきれない。

5. droneii

URL : https://droneii.com/top-20-lists

https://droneii.com/drone-market-environment

ドローン企業情報について調べると必ず出てくるサイト。特にドローン関連のThe Drone Market Environment Map 20XXは有名。インパクトはあるものの詳細をそこから踏み入れるには比較的強いパッションが求められる気がする。

6. gartner

URL : https://www.gartner.com/en/documents/3987195/hype-cycle-for-drones-and-mobile-robots-2020

いわずとしれたガートナーのハイプサイクル。将来の方向性が垣間見れる。ただ、ほかのハイプサイクルに比べると若干手薄間を感じずにはいられないか！？

# 規制等

7. droneregulations

URL : https://www.droneregulations.info/

ドローン規制に特化したサイト。垣間見るくらいでは、全体を詳細に拾えるというわけではないが、ビジュアル感覚でざっと全体像を掴むには非常に使いやすい。なんとなく世界の方向性を知るのには有効か？

8. dronelawjapan

URL : http://dronelawjapan.com/

日本のドローン規制が英語で配信されているサイト。日本の情報が英語で明確に配信されるのは珍しい気がする。一昔前まで日本がドローン分野のフロントランナーであったからであろうか、国の推進状況を踏まえ、本当にLevel4が2021年にはできそうにないいまとなっては、少し難しいサイトになってしまったかもしれない。

# スクール他

9. dronepilotgroundsschool

URL : https://www.dronepilotgroundschool.com/full-time-drone-jobs/

ドローンスクールについては海外でもなんだかんだ存在している。英語にて学びたければ使えるかもしれない。

10. successfulstudent

URL : https://successfulstudent.org/15-best-drone-training-colleges/

ドローンの学習に関する大学での講座に関わるサイト。正直ドローンを大学で学ぶことの意味ははっきりしないものの、なんだかんだ有名大学なども記載があるので少し参照にしたい。

11. まとめ

海外のドローン情報は今後も先行情報として重要になるであろう。その意味でも先の広がりは大きいと考える。ぜひその可能性を探るのにあたり上述のサイトを参考にいただきたい。合わせて他にも参考にすべきサイトがあればぜひともお教えいただければ幸いである。